社長個人のETCカードは、経費で落とせる?新会社で法人用ETCカードを作る方法

新会社や個人事業主が高速道路を使う場合、経費処理が面倒くさいものです。法人用のクレジットカードやETCカードは、クレジット会社の信用がないために作れないケースが多いです。そんな時、社長個人のETCカードを使うと、経費として認められるのでしょうか?

高速情報協同組合とは?中小企業の強い味方!

法人専用ETCカードは、高速情報協同組合が発行しています。

高速情報協同組合とは、中小企業の事業を多角的にアシストしてくれる組合で、コストの削減や、新たな経営戦略に役立つ情報の提供、交流など、経営の促進を目指しています。

組合員になると、ETC制度の共同清算事業を受けられることができます。
つまり、法人専用のETCカードを使えるようになるのです。

今まで、ETCカードを作るのが難しかった新会社、中小企業、個人事業主にとって、大変心強い組合です。

ここでETCカードを作ると、通常のETCカード同様に、夜間割引や休日割引を受けることができますし、高速料金をすべて会社の経費として計上できます。

なかなかETCカードが作れなくて、現金で高速料金を決済していた方に、お勧めできます。